にゃっとの旅する自由帳

自分探しの旅は続くよ

家族と再会(9年ぶり2回目)

Donnybrook

今回、アイルランドに来たらどうしてもやりたいことがありました。
それは以前のホストファミリーを訪ねること。

はじめてアイルランドに来た1996年。はじめての海外一人旅。
わたしは Cork Language Centre International という学校に通っていました。
今は ACET (Active Centre of English Training) という名前に変わったようです。

学校でアレンジされたDonnybrookのおうちにホームステイ。お母さんはわたしより12歳年上で、8歳の息子ちゃんと二人暮らし。わたしはこの家族のおうちにステイできて本当に運が良かったと思います。コークが大好きになったのもこの家族がいたからかもしれません。

ロンドンに半年留学していたときに、ちょっとだけコークに里帰りしました。2008年の4月のことです。そのときも何の連絡もなく訪問して「今度来るときは電話しなさい」と言われたけれど、今回も突撃です!笑

ツーリストインフォメーションで見せてもらった電話帳には名前がなく、もしかしたら引越しているかも…と少し不安になりました。

金曜日の午後。
学校が終わってランチを食べてから時間が空いたので、Donnybrook行きの207番バスに乗りました。終点で降りておうちを探します。Google Mapsのおかげで簡単にたどり着けました。テクノロジー万歳!!

平日の午後4時。微妙な時間ですね。
おうちの前に来たけれど、人の気配はありません。道を歩いていると、隣のおうちの人が帰ってきました。

「Pat(お母さんの名前)はまだここに住んでる?」と尋ねると、ここに住んでいると教えてくれました! ひと安心。
雨足が強くなりそうだったのでその日は諦めて帰りました。

次の日、City Centreで買い物をしていたら目の前に207番バスが停まっていました。そのままバスに乗って2度目のトライ。

玄関をノックすると男の人が出てきました。「Patはいる?」と尋ねると「お客さんだよー!」と呼んでくれました。2階から降りてくるPatに「わたしのこと覚えてる?」と訊くと「もちろんよ!よく来たわね。お茶でもどう?」と招き入れてくれました。

 

 突 撃 訪 問 成 功 で す !

 

2008年と変わらず、パートナーと娘ちゃんと暮らしていました。当時5歳だった娘ちゃんも今では14歳。去年空手の黒帯を取ったそうです。かっこいい!

娘ちゃんもいっしょにお茶を飲みながらおしゃべり♪
9年前に撮った写真も渡すことができました。

ジョニー・デップが大好きな娘ちゃん。このあと家族みんなで映画『Pirates of the Caribbean: Salazar's Revenge』の3D版を観にいくと言うので一緒に連れていってもらいました。

 

はー。すごく楽しかった。
いつでもあたたかく受け入れてくれる彼女の家族が大好きです。

携帯の番号を交換したので連絡も取りやすくなりました。また一緒にお茶できたらいいな。

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