にゃっとの旅する自由帳

自分探しの旅は続くよ

シェアハウスにお引越し(コークでの部屋探し)

12週間のホームステイも終わり、シェアハウスに引越しました☆

学校から徒歩5分!最高の立地です!
そして、念願の自炊❤ あらゆる意味でフリーダムです笑

わたしがどうやってアイルランドでシェアハウスを探したのか、書いておきます。

アイルランド(コーク)での部屋探し

部屋探しの定番サイト「Daft.ie

www.daft.ie

アイルランドで家探し・部屋探しをする人の殆どが使うサイトです。
クラスメイトや知り合いに訊いても、ほぼほぼ「Daftで探した」と言われました。

部屋探しの時期

パブで知り合った女性から「1ヵ月前からDaftで探し始めるといいよ」と聞いていたので、ホームステイが終わる1ヵ月ちょっと前からDaftをチェックし始めました。
Daftの広告には入居可能な時期が記載されているのですが、すぐに入居可能な物件が多いため、あまり早くから探しても意味がないからです。

ただ、大学が始まる9月になると「Daftから物件が消える」と言われているので、夏にシェアハウスを探す人は早めに探し始めた方がよさそうです。
気に入った部屋を早めに見つけて、「入居前の1ヵ月分の家賃を余分に払って部屋を押さえた」と言う人もいました。

オーナーへのコンタクト方法

わたしは電話恐怖症?なのでメールを送っていましたが、メールの返事はほぼ来ないと思った方がいいです。わたしは4件メールを送って1件だけ返事が来ました。
電話番号の記載がある場合は、電話かテキストでコンタクトすることを強くおすすめします。

その他の選択肢

コークはダブリンに比べてDaft以外の選択肢は少ないと思いますが、以下のものがあります:

〈体験談〉

わたしの引越先が決まったのは、ホームステイが終わる3日前でした(ギリギリですね笑

土曜日が最終日で、その週の月曜日はバンクホリデーで School Activity がありました。バスでキラーニーに行ったのですが、無料だったため殆どの生徒が参加していたと思います。

退去まで1週間を切り、少し焦りを感じていた頃です。

キラーニー国立公園での自由時間のときに友人と話していて、ふと友人の家に空きがあると耳にしました。
そのときは、金曜日にviewingに行った部屋に決めようと思っていたので、参考程度に聞いていましたが、火曜日にその部屋が他の人に決まってしまったと判明!

急いで月曜に話していた友人に助けを求め、韓国人の友人が住んでいる家のオーナーの連絡先を教えてもらいました。そのオーナーの別の物件がDaftに載っているとのことだったので、そちらを見て連絡したという体で。
*友人の紹介と言っていいかわからなかったため

こんな感じの短いテキストを送りました:

Hi ◯◯◯◯,
My name is ◯◯◯. I found your ad on Daft. Is your room still available? If so, may I call you?
I am a mature Japanese woman and currently studying at CEC.

すると、程なくして返信があり、いくつか簡単な質問の後、翌日viewingの連絡をもらえることになりました。
そして予定通り翌日連絡があり、Daftに載っていた家と、友人が住んでいる家(Daftには載っていなかった)の部屋を見せてもらい、友人が住んでいる方の学校に近い家に決めたのでした。

本当にラッキーだったとしか言いようがありません!

最後に頼れるのは友人だなぁと改めて思いました。
忙しいなか、親身に相談に乗ってくれた友人には本当に感謝しています!

アドバイス

わたしが体験を踏まえてできるアドバイスは、つきなみですが

  • 多くの友人・知り合いに部屋を探していると伝える
  • Daftの広告内容はよく読む
  • viewing後、決断は早くする
  • 住みたいという意思表示ははっきりする
  • 住むイメージが湧かない部屋は避けて正解
  • 条件の優先順位を決める

という感じです。

多くの友人・知り合いに部屋を探していると伝える

友人や知り合いに伝えておくと、いろんな形で情報が入ってきます。
多くの友人が「何か情報があったら知らせるね」と言ってくれますが、なかなか難しいのが現状かもしれません。最終的にわたしを助けてくれたのは、日本人の友人でした。
パブで知り合った人の家に住んでいるという日本人もいました!

広告内容はよく読む

Daftに掲載されている部屋について、入居条件・入居期間・オーナーへの連絡可能時間は必ずチェックしましょう。
入居期間は相談できる場合もありますが、最低期間を設けている場合は注意が必要です。

決断は早く、意思表示ははっきりと

わたしがviewingに行ったのは2回だけですが、最初の家で部屋を見せてもらった後、オーナーに「興味があったらメールして」と言われたため、興味がある旨と質問し忘れたことをメールしました。オーナーが週末旅行にいくと言っていたので、決断は週明けでも大丈夫だと思い込んでいたのです。
なので、他の人に決まってしまったと連絡があったときはショックでした。

よく考えると、同じ日にviewingに来ていた人がいたので、本当にそこに住みたかったら即決するべきでした。そして部屋を決めるときは「興味がある」ではなく「住みたい」と意思表示する必要がありました。

ただ、どうしてもその家に住むイメージが湧かず、即決できなかったのです。

わたしは運良く今の家を見つけることができたので結果オーライです!
ある程度、直感は信じて大丈夫だと思います。

条件の優先順位を決める

部屋探しをする人は、みんなどこかで妥協して何かを諦めています。

この家も完璧ではありません。

現在、わたし以外に4人(韓国人×2・アイルランド人・中国人)住んでいます。女性のみ。共用のバスルームは2つ。部屋に洗面台あり。
唯一の問題は、キッチンが狭いこと(椅子が2人分しかない)とリビングルームがない(少し前にベッドルームにしたらしい)こと。そして、家の暖房が朝と夜しかつかないこと。

他にも、家に他人を招くのは禁止。パーティー・大音量の音楽禁止。電気ストーブ禁止。契約期間より早く退去するとデポジットの返金なし。退去時に部屋の清掃が必要な場合は追加料金。などなど

譲れない条件がある場合は、優先順位をよく考えておくとよいと思います。

 

はじめてのシェアハウス。共用スペースが汚れていると気になって掃除してしまいます笑
キレイ好きにはハードルが高いかもしれませんが…お互いに気持ちよく暮らせるようにしたいですね。

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