にゃっとの旅する自由帳

自分探しの旅は続くよ

語学学校半分終了

さて、学生ビザの説明をしたところで本題です。

 

語学学校の25週間のうち13週間が経過。折り返しました! Time flies!!!
*2週間のホリデーを取っているので渡愛して15週間経過しています

ちょっと学校のことを振り返ってみたいと思います。

B1+ (Strong Intermediate)

1st teacher: Mark [4w]
2nd teacher: Karen [1w], Keely [3w]

最初のつらい4週間です。

Markの授業はどうやら評判が悪いようで、生徒たちはよく文句を言っていました。
ホワイトボードに単語の意味を書くことが多く、その時間が長かったのが原因かと思われます。わたしはキライじゃなかったのですが「辞書引けば解ること」と言われて、確かに授業中に時間を割く必要はないのかもと思いました。
Markは長身でイケメンなので女子には別の意味で人気がありました笑

教室が地下で窓の開かない部屋だったのがつらかったです。

B2 (Upper Intermediate)

1st teacher: Lynn [7w]
2nd teacher: Martina [1w], Ellie [1w], Elaine [2w], Naomi [3w] *臨時の先生を除く

教室が地上階へ変更に!(嬉
B2になってから同じクラスに他の日本人はいませんでした。

Lynnのクラスに7週間いましたが、わたしはLynnの授業が大好きでした。
毎週金曜日の個別フィードバックのアドバイスもわかりやすく、教科書が1冊終わるかレベルが上がるまでは習いたかったです。でも、わたしが2週間のホリデーを取ると伝えると、戻ってくる週にはいないと言われました…

夏の間だけの臨時教師だったようですが、教え方はとてもうまかったです。

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1st teacher: Robert [1w]
2nd teacher: Orla [1w] *臨時の先生を除く

ホリデー明けで学校に戻ると教室が地階に逆戻り…(でも窓が開いたのでよしとします笑)

Robertは正直微妙でした。
ホワイトボードの文字が読みづらく(教室が暗いのもある)、スペルがわからない単語は途中で書くのを諦めたり、話し続ける生徒をずっと喋らせたり。生徒の答えをホワイトボードに書く際も、間違った答えをそのまま書いてあとで訂正していたので、自分の答えが合っているのか間違っているのか混乱することも…

ちなみに、Orlaはハウスメイトでした笑
飽きさせないためにテンポよく授業を進めるのですが、早すぎて質問がスルーされることもありました。

たぶん二人を足して2で割ればいい感じ。

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1st teacher: Christina [1w]
2nd teacher: Catherina [1w] *臨時の先生を除く

8月も最終週になり、生徒の数も教師の数も格段に減りました。
そして13週間目にしてようやくmain buildingの教室に!(今までは丘の上の別館みたいなビルにいました)

Christinaの授業はLynnと同じくらい大好きです!
授業の内容が何の違和感もなく頭に入ってきます。文法ではなかなかやっかいな Conditionals を習う週だったのですが、わかりやすかったです。

CatherinaはずっとIELTSのクラスを教えていたらしいのですが、生徒に回答を求めるときの言い方が独特(とても丁寧)で、生徒の答えを絶対に否定しない〈褒めて伸ばす〉タイプの先生です。
ただ、授業中にスマホを弄っている生徒には厳しく注意していました。

 

今後のはなし

来週から Business class に移動することになりました!

もともとビジネス英語を勉強したくて来たのですが、B2レベル以上が必要で、最初に相談したときに「B2+レベルになってからの方がいい」と言われていました。

クラスメイトたちがB2+にレベルアップしていくなか、学校も半分が終わり、いつになれば Business class に変更できるのか知りたくて、オンラインで Academic office の相談予約をしました。先週の日曜日のことです。
*先生が変わるたびに「ビジネス英語を勉強したい」と説明しなければならず、誰がクラス変更の判断をするのか不安になったからです

月曜日の授業の後、Directorと話して「Business classに移動しても問題ない」とお墨付きをいただきました☆
未だに授業中はあまり話せないけれど、もともとよく喋る方ではないので母国語でも同じなんだろうと理解されました。おそらくそれはC1レベルになっても変わらないだろうと。
火曜日から変更でもいいと言われたけど、週の途中で変わるのは嫌だったので来週からにしてもらいました。

11月はCambridgeの試験対策コースを取る予定なので、Business classでは7週間勉強できるはずです。
ChristinaとCatherinaのクラスがよかっただけに移動は名残惜しいけれど、Christinaにも背中を押されたのでがんばります (๑•̀ㅂ•́)و✧

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アイルランドの学生ビザ

日本人が学生としてアイルランドに長期滞在するためのビザは2種類あります。

  • 学生ビザ
  • ワーキングホリデービザ(申請受理時点で18〜30歳)

非EU国籍で語学学校に長期通う学生(日本・韓国・台湾・ブラジル・メキシコ 等)の殆どは学生ビザで滞在しています。
日本人以外では台湾人がワーホリでアイルランドに来ています。

学生ビザの取得条件

アイルランドの学生ビザを取得するには、政府認定(NQAI / ACELS に登録されている)語学学校の25週間以上のコースに申し込む必要があり、通常「Academic Year Programme」と呼ばれています。

Academic Year Programme

これは 語学学校6ヵ月(25週間)+ホリデー2ヵ月(8週間)=8ヵ月の学生ビザ が取れるというコースです。
わたしが知る限り、殆どの学生が25週間のコースを申し込んでいました。

8週間のホリデーは通学期間中に取ることもできます。ただし、外国人登録をする前に学校にホリデー申請する必要があります。Gardaに提出するスクールレターにホリデー期間が記載されるためです。
外国人登録後、ホリデーの変更はできません。
*ホリデー期間以外に学校を休んだ場合は欠席扱いになります

わたしは、5週間(8月の引越し前後で2週間、10月に2週間、11月に1週間)のホリデーを申請しました。なので、学校が終わってからのホリデーは3週間になります。

また、他の条件として

  • 出席率85%以上
  • コース終了時に英語の試験(Cambridge or IELTS)を受験すること

などがあります。

学生ビザで渡愛後にすること

うちの学校では2週目にイミグレーションに関する説明を受けるようです。 
わたしはなぜか忘れられていて6週目に呼び出されました笑

やること:

  1. 学校の医療保険に加入する
  2. 銀行口座を開設する
  3. コース終了時に受ける試験を決める
  4. ホリデーの申請をする(通学期間中に取る場合)
  5. 外国人登録をする

という流れになります。

あとはしっかり勉強することですね!

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シェアハウスにお引越し(コークでの部屋探し)

12週間のホームステイも終わり、シェアハウスに引越しました☆

学校から徒歩5分!最高の立地です!
そして、念願の自炊❤ あらゆる意味でフリーダムです笑

わたしがどうやってアイルランドでシェアハウスを探したのか、書いておきます。

アイルランド(コーク)での部屋探し

部屋探しの定番サイト「Daft.ie

www.daft.ie

アイルランドで家探し・部屋探しをする人の殆どが使うサイトです。
クラスメイトや知り合いに訊いても、ほぼほぼ「Daftで探した」と言われました。

部屋探しの時期

パブで知り合った女性から「1ヵ月前からDaftで探し始めるといいよ」と聞いていたので、ホームステイが終わる1ヵ月ちょっと前からDaftをチェックし始めました。
Daftの広告には入居可能な時期が記載されているのですが、すぐに入居可能な物件が多いため、あまり早くから探しても意味がないからです。

ただ、大学が始まる9月になると「Daftから物件が消える」と言われているので、夏にシェアハウスを探す人は早めに探し始めた方がよさそうです。
気に入った部屋を早めに見つけて、「入居前の1ヵ月分の家賃を余分に払って部屋を押さえた」と言う人もいました。

オーナーへのコンタクト方法

わたしは電話恐怖症?なのでメールを送っていましたが、メールの返事はほぼ来ないと思った方がいいです。わたしは4件メールを送って1件だけ返事が来ました。
電話番号の記載がある場合は、電話かテキストでコンタクトすることを強くおすすめします。

その他の選択肢

コークはダブリンに比べてDaft以外の選択肢は少ないと思いますが、以下のものがあります:

〈体験談〉

わたしの引越先が決まったのは、ホームステイが終わる3日前でした(ギリギリですね笑

土曜日が最終日で、その週の月曜日はバンクホリデーで School Activity がありました。バスでキラーニーに行ったのですが、無料だったため殆どの生徒が参加していたと思います。

退去まで1週間を切り、少し焦りを感じていた頃です。

キラーニー国立公園での自由時間のときに友人と話していて、ふと友人の家に空きがあると耳にしました。
そのときは、金曜日にviewingに行った部屋に決めようと思っていたので、参考程度に聞いていましたが、火曜日にその部屋が他の人に決まってしまったと判明!

急いで月曜に話していた友人に助けを求め、韓国人の友人が住んでいる家のオーナーの連絡先を教えてもらいました。そのオーナーの別の物件がDaftに載っているとのことだったので、そちらを見て連絡したという体で。
*友人の紹介と言っていいかわからなかったため

こんな感じの短いテキストを送りました:

Hi ◯◯◯◯,
My name is ◯◯◯. I found your ad on Daft. Is your room still available? If so, may I call you?
I am a mature Japanese woman and currently studying at CEC.

すると、程なくして返信があり、いくつか簡単な質問の後、翌日viewingの連絡をもらえることになりました。
そして予定通り翌日連絡があり、Daftに載っていた家と、友人が住んでいる家(Daftには載っていなかった)の部屋を見せてもらい、友人が住んでいる方の学校に近い家に決めたのでした。

本当にラッキーだったとしか言いようがありません!

最後に頼れるのは友人だなぁと改めて思いました。
忙しいなか、親身に相談に乗ってくれた友人には本当に感謝しています!

アドバイス

わたしが体験を踏まえてできるアドバイスは、つきなみですが

  • 多くの友人・知り合いに部屋を探していると伝える
  • Daftの広告内容はよく読む
  • viewing後、決断は早くする
  • 住みたいという意思表示ははっきりする
  • 住むイメージが湧かない部屋は避けて正解
  • 条件の優先順位を決める

という感じです。

多くの友人・知り合いに部屋を探していると伝える

友人や知り合いに伝えておくと、いろんな形で情報が入ってきます。
多くの友人が「何か情報があったら知らせるね」と言ってくれますが、なかなか難しいのが現状かもしれません。最終的にわたしを助けてくれたのは、日本人の友人でした。
パブで知り合った人の家に住んでいるという日本人もいました!

広告内容はよく読む

Daftに掲載されている部屋について、入居条件・入居期間・オーナーへの連絡可能時間は必ずチェックしましょう。
入居期間は相談できる場合もありますが、最低期間を設けている場合は注意が必要です。

決断は早く、意思表示ははっきりと

わたしがviewingに行ったのは2回だけですが、最初の家で部屋を見せてもらった後、オーナーに「興味があったらメールして」と言われたため、興味がある旨と質問し忘れたことをメールしました。オーナーが週末旅行にいくと言っていたので、決断は週明けでも大丈夫だと思い込んでいたのです。
なので、他の人に決まってしまったと連絡があったときはショックでした。

よく考えると、同じ日にviewingに来ていた人がいたので、本当にそこに住みたかったら即決するべきでした。そして部屋を決めるときは「興味がある」ではなく「住みたい」と意思表示する必要がありました。

ただ、どうしてもその家に住むイメージが湧かず、即決できなかったのです。

わたしは運良く今の家を見つけることができたので結果オーライです!
ある程度、直感は信じて大丈夫だと思います。

条件の優先順位を決める

部屋探しをする人は、みんなどこかで妥協して何かを諦めています。

この家も完璧ではありません。

現在、わたし以外に4人(韓国人×2・アイルランド人・中国人)住んでいます。女性のみ。共用のバスルームは2つ。部屋に洗面台あり。
唯一の問題は、キッチンが狭いこと(椅子が2人分しかない)とリビングルームがない(少し前にベッドルームにしたらしい)こと。そして、家の暖房が朝と夜しかつかないこと。

他にも、家に他人を招くのは禁止。パーティー・大音量の音楽禁止。電気ストーブ禁止。契約期間より早く退去するとデポジットの返金なし。退去時に部屋の清掃が必要な場合は追加料金。などなど

譲れない条件がある場合は、優先順位をよく考えておくとよいと思います。

 

はじめてのシェアハウス。共用スペースが汚れていると気になって掃除してしまいます笑
キレイ好きにはハードルが高いかもしれませんが…お互いに気持ちよく暮らせるようにしたいですね。

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外貨送金のはなし

今回は外貨送金について、温めていた記事を書きたいと思います。

ソニー銀行からの外貨送金

moneykit.net

取扱通貨

外貨普通預金口座から外貨で送金できるのは以下の11通貨:

円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドルスイスフラン香港ドル南アランドスウェーデンクローナ

送金手数料

送金手数料は円普通預金口座から引き落としされます。

仕向け送金手数料 3,000円
支払銀行手数料 3,000円*

*送金依頼人負担を選択された場合、仕向け送金手数料に支払銀行手数料を加えてお支払いいただきます。

手続きの流れ

1. 事前登録

送金する前に、まずは送金先の銀行口座を登録する必要があります(事前登録手続きは通常3~5営業日)。

必要な受取金融機関情報は以下の通り:

  • 金融機関名/住所(受取金融機関)
  • SWIFT BIC(8桁または11桁の半角英数字)
  • 口座番号またはIBAN(欧州や中東などIBAN採用国への送金の場合)
  • 中継銀行および中継銀行のSWIFT BIC(中継銀行の指定がない場合は不要)
2. 送金依頼(送金実行)

事前登録完了後、送金依頼手続きを行います(送金実行は原則1~2営業日後)。
仕向け送金手数料負担区分(支払銀行手数料を負担するのが依頼人か受取人か)や送金目的も指定します。

送金手数料について

外貨送金手数料についてもう少し詳しく知りたかったため、出国前にカスタマーセンターに電話で問い合わせをしました。

外貨送金の手数料は3000円。
支払銀行手数料3000円は絶対ではなく、「その3000円から手数料を引いてください」と伝えるだけで強制力はない。

さらに、支払銀行手数料について詳しく質問すると、

- 手数料がかからない場合でも返金しない
- 経由銀行によっては送金額から手数料を引く場合もある
- 経由する銀行は決まっていない(同じ金額を同じ銀行に送金しても経由銀行が異なる場合がある)
- ソニー銀行から中継するのは、「三菱東京UFJ銀行」と「JPモルガン」の2銀行

ということを教えてくれました。

支払銀行手数料が依頼人負担の場合

送金手数料は 6,000円(仕向け送金手数料3,000円+支払銀行手数料3,000円)になります。
学校の授業料など、送金額から手数料を引かれると困る場合、こちらを選択する必要がありますね。
*ただし、前述のとおり、送金額から手数料が引かれないという保証はありません

支払銀行手数料が受取人負担の場合

送金手数料は(仕向け送金手数料のみ)の 3,000円 です。
現地での生活費など、送金額から手数料を引かれても問題ない場合はこちらを選択できます。

では、実際に送金額からいくら手数料が引かれるのか?

気になりますね。やってみました!

 

アイルランドに3ヵ月(90日)以上滞在するには、外国人登録をしてGNIBカードを取得する必要があります。そして、学生ビザの場合は€3,000以上の残高証明が必要です。
*GNIB = Garda National Immigration Bureau

Irish immigration registration system

そこで、€3,500をソニー銀行からBank of Irelandへ、受取人負担で送金してみました。

結果は…

 

 CHARGE: €12.50

 

€1.00=130円計算で1,625円ですね。手数料3,000円よりは安くあがりました!

もちろん送金先の銀行や金額、経由銀行によって変わると思いますが、このような選択肢もあるということがわかってよかったです。

 

さて、渡愛して12週間が過ぎようとしています。
予約したホームステイも今日が最終日。明日はいよいよ引越しです!(どきどき

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海外生活がつらいとき

「はじめての海外生活がつらい」とブログにコメントをもらったので、私自身の経験を踏まえて、わたしの考えを書きたいと思います。

今回の渡愛、わたしも最初の4週間くらいはつらかったです。
では、何がつらかったのか? リストにしてみます。

海外生活つらいことリスト

  • 英語でのコミュニケーションがうまくとれない
  • 生活に必要なものが揃っていない
  • 食べ物が合わない
  • 友達ができない
  • こっちの人の対応がいい加減すぎる
  • 時間だけが過ぎる

こんな感じかな? ひとつずつ見てゆきます。

英語でのコミュニケーションがうまくとれない

いやぁ、これはホントに致命的ですね。というか、最初からわかってたことですけれども。
わたしの場合、それを克服するために語学学校に通っているわけですが。

どんなことがあったか、さらにリストにしてみます。

  • 自分の話す英語が伝わらない(→発音の悪さに落ち込む)
  • クラスメイトの話す英語のアクセントが聞き取れない(特にスペイン・ブラジル)
  • ネイティブの話す英語についていけない

これはもう自分でがんばるしかないですね。うん。

 

今回わたしは語学留学ですが、ロンドン芸術大学のショートコースに6ヵ月間留学したことがあります。そのときの日記にも「最初の4週間はとてもキツかった」と書いてありました。

英語での授業に慣れるのに時間がかかったため、事前に語学学校に数ヵ月通っていた日本人クラスメイトを羨ましいと思ったし、語学学校に通っている友人のことを英語だけ勉強できていいなと思ったりもしました。

いまわたしは英語だけを勉強する環境にいるわけですが、これはこれでつらいです。英語を勉強しに来て英語が上達しないと言い訳ができないからです。

結局は他の人と比べても何の意味もないということ。
隣の芝生は青く見えるものです。

焦らずに、自分が何をするためにここに来たのかよく思い出すこと。そして、少しずつでも成功体験を積み重ねて自信をつけることが大事です。

生活に必要なものが揃っていない

日本の100均の偉大さを痛感しますね!

日本なら「あのお店に行けば買えるな」と思ったものでも、こちらでは売っているお店を探すのに時間がかかったりします。しかも、こちらは何もかもが大きいため手頃なサイズのものを探すのが大変です。

わたしはいまTHERMOSのタンブラーを持ってこなかったことをとても後悔しています!!

どうしても困ったときは、日本にいる家族や友人に送ってもらう!

食べ物が合わない

いも、ですよね。
わたしはじゃがいもキライじゃないです。ただ、やはり日本のごはんは恋しいです。

これはもう自炊しかないですね。スーパーで Sushi Rice を買ってきてお鍋で炊く。日本のごはんほど美味しくなくても、おにぎりを食べるだけでホッとします。

アジアンマーケットとかもいいですね。ダブリンは食材がいっぱい売っていて羨ましいです。

自炊最強!!

友達ができない

なかなかセンシティブな問題ですよね。一度は「留学 友達 作るには」でググりますよね笑

いつも友達に囲まれているクラスメイトを見てすごいなぁと思ったり、外国人の友達と旅行した写真を見て羨ましいなぁと思ったり。

心配することは何もないです。友達はできます。

ふとしたきっかけで話は弾むものです。日本食に興味がある外国人も多いですし。

本当に気の合う友人が数人できればそれで十分。

友達を100人作って世界中を旅する、という目標がある人は別ですが。おそらくそんな人は友達作りに悩んだりはしないでしょうね。

こっちの人の対応がいい加減すぎる

日本人がいかに真面目で几帳面か思い知らされますね。日本人に生まれたことを誇りに思うと同時に、日本で働くことがいかにストレスフルかを実感します。

対応に不満があるときは、遠慮なく言った方がよいです。何度も言わないといけないこともあるかも知れないけれど、諦めないこと。

多少強めに言うことも時には大事。

日本との違いを受け入れ、大らかさを楽しむ。

時間だけが過ぎる

何の成果もなく時間だけが過ぎてゆく…と思うことありますよね。

自分では気づいていなくても、きっと成果は出ていますよ。

知らなかった英単語を覚えたり、
話す声が少しだけ大きくなったり、
友人といる時間が増えたり、
困っている友人を助けることができたり、
前にできなかったことができるようになったり…

大きな目標を立ててしまうと、成果がでないことに焦りを感じるかもしれません。でも、ただ毎日をぼーっと過ごしていなければ、少しずつ前には進んでいるはず。

目標が大きすぎて成果を感じられないときは、目標を細分化する。

まとめ

まずは、何がつらいのか書き出してみるといいかもしれませんね。
そのつらさは海外生活に限ったことではなく、日本でも起こりうることかもしれません。

厳しいことを書くと、つらいと思えるということは、それだけ感情に余裕があるということです。本当に何かを必死でやっているときは、きっとつらいと感じる余裕もないです。必死に何かに打ち込むことで解決する場合もあります。

でも、そこまで必死になる必要がないのであれば、つらい気持ちを誰かに聞いてもらえばいいです。

日本の家族や友人に電話するもよし、こちらの友人と会って飲みながら話すもよし。道端やパブで知り合った人と話すもよし。
仲の良い友人だから話せること、行きずりの人だから話せること、いろいろありますよね。

要はひとりで抱え込まないこと。

きっと誰かが支えてくれますよ。

 

“We are lonely, but not alone.”

 

あと、日記やブログを書くこともおすすめです。つらいときは自分を見失ったり、自信をなくしているときだと思います。自分の情報が誰かの役に立つかもと思えるし、あとで読み返すときっと成長を実感できますよ。

 

わたしは基本的にひとりでも大丈夫なので、週末も出かけずに部屋に引きこもっていることが多いです。ひとりが好きというのはスピーキングの上達には致命的ですよね…どうしたもんか。目下一番の悩みです。

 

 

〈追記〉こんな記事をみつけました:
www.madameriri.com

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